06.チームの進捗管理

基本機能

学習レポート機能では、どのような項目が見れますか?

学習レポートには、以下の3つのビューがあります。

  • 1日単位で、チームメンバー一人一人の学習内容がわかる「日次進捗」

  • 週単位でクエストでの学習回数、コマンドの判定/失敗回数、質問数が分かる「学習統計」

  • メンバーのこれまで学習した問題数が分かる「習熟度」

それぞれのビューの見方は、「 学習レポート:日次進捗 」「 学習レポート:学習統計 」「 学習レポート:習熟度 」をご覧ください。 また、学習レポートの他に、いち早くつまづいているメンバーを見つけるための「フォローアップ」機能があります。フォローアップ機能については、「 フォローアップ機能 」をご覧ください。

学習レポート:日次進捗

日次進捗は、特定の日・週にチームメンバーがどんな問題を学習したのかを一覧できるページです。 ログイン後、ダッシュボード上部メニューから「チーム」>「学習レポート」を選択し、右上のボタンから「日次進捗」を選択します。

  • 表示する情報は、期間・学習メンバーで絞り込みできます。 1RokIzSfWdjzkp64wja-su5j8JqNdv6aP

  • クリア時刻・クエスト・判定合格回数・判定失敗回数・かかった時間が確認できます。 10E_TK3miyaHQ28v70TWs4hXQk7SVDM_Q

学習レポート:学習統計

学習統計は、特定の週にチームメンバーがどんな問題を学習したのかを集計してグラフ表示できるページです。日次進捗(「 学習レポート:日次進捗 」)に表示される内容と、質問の状況をグラフで表したページです。チーム全体の学習傾向を把握することができます。

ログイン後、ダッシュボード上部メニューから「チーム」>「学習レポート」を選択し、右上のボタンから「学習統計」を選択します。

  • 表示する情報は、期間・学習メンバーで絞り込みできます。 1RL3TtcT4hrmUDebK_ukI928_T95sxqFc

  • 学習回数・判定の実行/合格/失敗回数・質問回数がグラフで確認できます。 1ey_uBAmW0gdAaVoCo7-c9CVc9OewutfK

学習レポート:習熟度

習熟度は、メンバーがこれまでの累積でどれだけの問題をクリアしたかがわかります。

ログイン後、ダッシュボード上部メニューから「チーム」>「学習レポート」を選択し、右上のボタンから「習熟度」を選択します。

  • 表示する情報は、学習メンバーで絞り込みできます。 1KGA6F2cbnavbZfsEUnqoAphloJdAk3zD

  • 各分野ごとの、クエスト完了の割合が一覧できます。 12MFzmT95RWvMtRb68GvDrwj9y7fwceiP

登録メンバー全員の進捗を確認するには、ユーザーはどの権限が必要ですか?

チームメンバー全員が、チーム内にいるチームメンバー全員の進捗を確認できるようになっています。 PyQログイン後ヘッダーにある「チーム」から確認できます。

フォローアップ機能

フォローアップ機能を使うと、苦戦しているチームメンバーの多い問題がわかります。別途解説の時間を設けたり、質問を促すなどのフォローアップを行う為に活用します。

ログイン後、ダッシュボード上部メニューから「チーム」>「フォローアップ機能」を選択します。

  • クエスト単位で、「理解度の低い問題」「判定失敗回数の多い問題」を閲覧できます。

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アクティビティ

アクティビティでは、チームメンバーのリアルタイムの学習状況がわかります。ログイン後、ダッシュボード上部メニューから「チーム」を選ぶとアクティビティが表示されます。

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ケースブック

メンバーが今どんな問題を学習しているか知りたいです。

リアルタイムに学習状況を把握できる、「アクティビティ」ビューから見ることができます。 アクティビティの詳細は「 アクティビティ 」をご覧ください。

メンバーが今週どのぐらい問題を解いたか知りたいです。

「学習統計」ビューを使って、学習状況を可視化して把握できます。

一人ひとりのより詳細な学習状況を確認したい場合は、「日次進捗」ビューを活用してください。

メンバーが、目標まで後どのぐらいの時間で到達できるのか知りたいです。

「習熟度」ビューを使って、残りのクエストの分量を把握することができます。

つまづいたメンバーにいち早く気付ける仕組みはありますか?

「日次進捗」の絞り込み機能を使って、苦戦しているメンバーを表示させることが出来ます。

  • 日次進捗のプルダウンを状況を見たい期間に設定し、「テスト失敗回数」「降順」に設定します。

  • テストの失敗回数が多い順にメンバーが表示されます。テスト失敗回数とは、問題の判定に失敗している回数です。特定の問題に躓いていると判断できるため、フォローを入れることで「落ちこぼれ」を回避できます。

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日次進捗については「 学習レポート:日次進捗 」をご覧ください。

メンバーが苦戦している単元がどこか知りたいです。

「フォローアップ機能」を使って、メンバーの判定失敗が多い問題・理解度を低く設定した問題をピックアップして確認することができます。